成道会・ジョン・レノン命日・忘年会・・

今日はお釈迦様が悟りを開かれた「成道会」の日。 菩提樹の木の下で座禅を組むこと、49日目の朝、悟りを開かれた。 今日はジョン・レノンの命日。凶弾に倒れて39年。 あの時のニュース映像、おぼろげながら覚えている。 「イマジ […]

聞き語り「お釈迦様のお弟子たち」石上みね著より

古代インドの人々の間では、輪廻転生の思想がありました。地獄・餓鬼・畜生・修羅・人間・天の六つの境界を我々は、ぐるぐると生まれ変わり死に変わりして経巡るというのです。過去世の業の結果として現在の境界があり、現世の業によって […]

成道会

12月8日はお釈迦様が悟りを開かれて「仏陀」になられた日です。成道会(じょうどうえ)として各派で行事が行われます。 何年にも渡って断食・肉体を痛めつける修行などを経て、これでは悟りを得られないと知った釈迦は山を下り菩提樹 […]

六地蔵と仏足跡

六地蔵と仏足後 私達が地獄・餓鬼・畜生・修羅(他に、人・天)に落ちて輪廻転生しても助けて下さる六地蔵。お地蔵様は仏像中一番親しまれていて数も多く作られている。仏教の意味もお経も分からない子供は、亡くなると皆お地蔵様になる […]

六地蔵

お寺の門前などにある六っつのお地蔵様は私達がどんな境涯になっても助けて下さる、守って下さるお地蔵様です。 「六道輪廻」という言葉があります。 六道を下から言うと、  地獄じごく・・・・・・怒りによって社会から孤立した状態 […]

因果の教え

釈迦は運命論者ではない。 また、生まれによって生きて行く道が決まるとは言わなかった。 従って、インド古来からのカースト制度を認めず、人は平等として教えを説いた。 そして、結果があるのは、そうなるべく原因があるとした。 こ […]

併修 へいしゅう (二つ以上の法要を同時に営むこと)

「後回し」にしない 現代の私達の生活は日々多忙です。 法要がお祝い事と重なったり真冬の寒い日に当たったり、日を変更しなければならないことがありますが、私達の命を受け継いで下さったご先祖・故人の年回法要は早めにして後回しに […]

百か日

いつまでも悲しんでばかりいないで哭くのをやめ苦しみを乗り越えていこう(卒哭忌)… そういう近親者の集まりである。 施餓鬼供養 なお満中陰(49日)が過ぎても死者の来世が決まらないことを「中有に迷う」といい、百か日には平等 […]

盂蘭盆会 うらぼんえ

盂蘭盆 「盂蘭盆会」(お盆)は「盂蘭盆経」という教典に説かれた物語に基づいて営まれる仏事です。 現在の日本での迎え火・精霊棚などは民俗信仰ですから、しない宗派もありますが、色々な民俗的色彩を含んで今日まで続いています。 […]

花まつり

天上天下唯我独尊 マヤ夫人は花園を散歩していました。 見ると無憂樹の花がとてもきれいで、取ろうと右手を伸ばしましたところ、右脇腹から男児を出産しました。 生まれた子は7歩歩み、右手で天、左手で地を指して「天上天下唯我独尊 […]