般若心経とお彼岸
般若心経の262文字に人間が菩薩(ぼさつ・ほとけ)になる道が説かれており、此岸から彼岸に渡る六つの修行の実践が説かれている。古来より多くの僧侶が般若心経の「解説本」を出しているが、そのうちの一人、瀬戸内寂聴師にして「何回 […]
鑑真和尚、入洛
鑑真和尚、入洛 754年3月2日、鑑真和尚が奈良に着かれた。遣唐使の熱意に渡来を決意したが、中国政府の許可が出ず密航に近い形で出航し、失敗を重ねて失明までして12年目にやっと来日を果たした。当時の日本には「戒壇」がなく「 […]
坂村真民・仏教詩人・・・
生きることとは 愛することだ 妻子を愛し はらからを愛し おのれの敵である者をも 愛することだ 生きることとは 生きとし生けるものを いつくしむことだ 野の鳥にも草木にも 愛の眼をそそぐことだ いきるこことは 人間の美し […]
聖徳太子「聖霊会」 しょうりょうえ
聖徳太子は622年、2月22日に49歳で亡くなりました。 今は陽暦で3月22日に聖霊会(しょうりょうえ)」が行われています。(大阪・四天王寺、奈良・法隆寺は太子が建立されましたので聖徳宗です。) 太子は幼少の頃から戦いの […]
日本伝来
日本伝来 釈尊誕生 2600年前 仏教伝来公伝 538年 奈良時代 三論・成実・法相・倶舍・華厳・律の南都六宗 平安時代 天台宗・真言宗 平安末期~鎌倉時代 浄土宗・臨済宗・浄土真宗・ […]
弘法太師空海
弘法太師空海 弘法大師空海は、日本宗教はもとより歴史上にもおおきな功績を残した。若き頃より、儒教・道教・仏教へと学び、特に密教に関心を寄せた。31才で唐(中国)に求法の旅をし、33才で帰国、真言宗の法灯をかかげた。真言密 […]
「ほほえみの石仏 この愛らしき野の仏たち・・・」
「羅漢」 東京都目黒区下目黒 大円寺 「望月仏教大辞典」によれば、羅漢とは本来阿羅漢といい、仏説では様々の説に分かれるが、要は「悟りを得た人」という意である。小乗仏教では、自らは悟りに至っても衆生救済には当たりえぬ者とし […]
観音様の本
観音様の本 人生は 寒梅のごとし あえて風雪をおかして ひらく 神田神保町で見つけた、私にしては上出来の本探し。裏表紙に「大本山 増上寺」の朱印が押してある。これがご縁というものである。感謝。もう10年も […]
お地蔵様の本
お地蔵様の本 怠れば転ぶと 弟子への師のさとし 人も心棒 独楽も心棒
釈迦の説法≪テープからCDへ≫
「釈迦の説法」というテープをR寺で求め、エンドレスで聞いていた。 ほんとにテープが伸びる程聞いた。 車を換えたらCDしか聞けない仕様になっていて、その後は聞かなかったが、久しぶりに聞いてみたくなり近くに行った時に、CDは […]