仏事の心得18か条⑬
神式の玉串奉奠は仏式の焼香に当たる 仏式の告別式に当たるものが、神式の「葬場祭」である。 参会者は、焼香の代わりに玉串(木綿または紙をつけた榊の枝)を捧げる。 【玉串の供え方】 ①遺族と斎主(祭主・神官)に一礼し、斎主の […]
お地蔵さまの本
絵馬師 殿村 進 言うだけはタダだ 言っているうちにできるようになるかもしれない 夢に現実がついてくることだってある 夢 人生に夢があるのではない 夢が人生をつくるのだ
仏事の心得18か条⑫
線香の火を口で吹き消さない まず、ローソクの灯があるかどうかを見る。 もし灯がなければ、マッチ(今はマッチ以外もあるが)で火をつける。 しかしマッチで直接、線香に火をつけるのは避けたい。 また、火をつけたマッチの軸はマッ […]
北原白秋「薔薇ノ木ニ・・・」
一 薔薇ノ木ニ 薔薇ノ花サク ナニゴトノ不思議ナケレド。 二 薔薇ノ花ナニゴトノ不思議ナケレド。 照リ極マレバ木ヨリコボルル 光リコボルル 薔薇の木に薔薇の花が咲くのは、当たり前ではなく命の不思議を詠んだものです。 この […]
人事は棺を蓋(おお)いて定まる
「人事は棺を蓋いて定まる」 人間の是非善悪は死後はじめてその真価が定まるのであって、生前の地位・名誉・評判などは あてにならないということ。 有る程の 菊投げ入れよ 棺の中 夏目漱石 お釈迦 […]
仏事の心得18か条⑪
焼香は1回でよい 大きな告別式では会葬者が大勢待っているから、焼香の列をよどみなく流れさせて、式の進行を早めるのが第一である。 そのため、葬儀の司会者は常に「焼香は1回でけっこうです」と、会葬者に呼び掛けて徹底させる必要 […]
空 (くう)
ものが平等であって差別のないことを空(くう)という。 ものそれ自体の本質は、実体がなく、生ずることも、滅することもなく、それは言葉で言い表すことができないから、空(くう)というのである。 すべてのものは互いに関係して成り […]
ダライ・ラマ14世
もう、ずずっーと前の話、ダライ・ラマ14世がお寺に約10日間滞在された。 その時に食事などのお世話をした。 ただ運ぶ・・だけではない。 作ってお出しするのだ。 お付きのインド仏教徒の人2人の計3名に次々来る面会の人など2 […]
花咲か爺さん
花咲か爺さんは愛犬をとなりの意地悪じいさんに殺されてしまいました。 悲しみのうちに裏庭に遺骸を埋め、その上に一本の木を植えました。 さらに臼(うす)まで壊され、仕方なく燃しその灰を木にかけると、枯れ木のようだった木が桜で […]